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シュフズテーブル ~主婦の食卓~

家庭料理研究家の日常食卓メモランダム。 そして愛犬『晋作』と『彦次郎』のこと。

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ヘルシオにルクルーゼ

春のような陽気の後、真冬の寒さに戻る。
こうやって、少しずつ春へと季節は向かっていく。

わかっちゃいるが、堪えますわー、この寒さ。
筋肉もキキッと縮こまるわよ。

そんな軟弱な私を励ますかのように、
「春はもうすぐだよーー」と咲き始めたミモザ。


  DSC_2282.jpg

例年よりも早いんとちゃう?


と思っていたら、
「夏ももうすぐだよーーー」と、


  DSC_2275.jpg
ハイビスカスまで咲きました(驚

もちろん、ハイビスカスは室内育ちですけど。

窓越しの日光がビンビンにあたる場所に鎮座しているハイビスカス。
それにしても、そんなに暖かいんでしょうかねぇ?我が家。
あたしは寒いですけど…。


  DSC_2288.jpg
                                  晋作:僕は暖かいと思いますけどぉ~





  DSC_2207.jpg
今回はヘルシオにルクルーゼを入れてみました。


  DSC_2263.jpg
牛スジの煮込み。

今回の牛スジは味噌とコチュジャン味。
下茹でせず、そのままの牛スジ、ニンジン、ゴボウ、ショウガ。
ウォーターオーブンで2時間煮込みました。

焦げ付きナシでトロトロ。
ルクルーゼもイイ仕事してくれました。

難を言えば、蓋の裏に黒いスス状の汚れがついた。
ストウブには見られなかった汚れ。

ルクルーゼの鍋の内側は白い色のホウロウ仕上げ。
それに対し、ストウブは黒。
汚れが目立たないというのもあるのかもしれないが、
蓋の構造上の違いによるものなのかも…。

ルクルーゼにない、ストウブの特徴は、
  staub3.jpg 蓋裏についたツブツブの突起。

これがお鍋の中の素材から立ち上った蒸気を水滴に戻し、
それが再び素材に降りかかるため、旨味を閉じ込めて逃すことなく、料理をおいしく仕上げる。


という構造。
蒸気が蓋裏に留まることなく、循環するのでスス状の汚れも付かなかったのかも。


1度だけの結果で結論付けるのは時期尚早というもんだわね。
再度、ルクルーゼでトライしてみます。

ちなみに、そのスス状の汚れ。
普通のスポンジでは落とせず、金ダワシで軽くコシコシして落としました。


  DSC_2266.jpg
サンマのかば焼き(いただきもの)丼と。


牛スジはコラーゲンタップリ。
ただ、脂も多いので、カロリーが気になる方は、
煮た後一晩置いて、浮いた脂を除いてから食すのをおススメします。 
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| ヘルシオ料理 | 14:11 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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