シュフズテーブル ~主婦の食卓~

家庭料理研究家の日常食卓メモランダム。 そして愛犬『晋作』と『彦次郎』のこと。

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SKYMARKのレシピ 東京編1

「SKYMARK AIRLINES」機内誌で連載をさせていただいている
「今月の産直品 ウチレシピ」。


ブログでのアップ、1年以上ご無沙汰しておりました。
サボりすぎにもほどっ! 

そんなこんななつい先日、
SKYMARKにご搭乗いただいた方からブログにリクエストが届きました!
「レシピを紛失してしまったのでブログで紹介お願いします」と。

モチロン♪よろこんで♪
サボリ~ヌの私の背中を押してくださった“くまりすさん”ありがとうございます。



ということで、リクエストをいただいた東京編のレシピです。


 下町の味をイタリアンで。
 「深川イタめし」

 あさりの味噌汁をご飯にぶっかけた「深川めし」。
 ワイン蒸しにしたあさりでイタリアン風にアレンジ。


       DSC_1334-1.jpg


 [材料:2合分]
  あさり(殻付き)  30個(大きめの物)
  米  2合
  玉ネギ  1/4個
  トマト  1/2個
  バジル  3枚
  赤唐辛子  1本
  白ワイン  200㏄
  米味噌  大1
  オリーブオイル  大1
  パルメザンチーズ  適宜
 

   DSC_1205-1.jpg


  〔作り方〕
   1.あさりは砂抜きし、流水で殻をこすり合わせながら洗い、水分を切っておく。
     米は炊く30分分前に洗い、ザルに上げておく。玉ネギはみじん切り、
     トマトは湯むきしてざく切りに。

   2.フライパンにオリーブオイルと赤唐辛子を入れ弱火にかけ、
     香りがたったら1.の玉ネギを入れ中火にし、半透明になるまでソテー。
     1.のあさりとバジル、白ワインを入れ強火にし、アルコール分を飛ばす。
   DSC_1323-1.jpg
     蓋をし、あさりの殻が開いたら火を止め、味噌を混ぜ入れる。

   3.あさりを取り出し、殻からはずしておく。

   4.炊飯器に米と1.のトマト、2.の蒸し汁を入れ普通の水加減にして炊く。
   DSC_1216-1.jpg

   5.炊き上がったら3.を入れ10分蒸らし、軽く混ぜ合わせる。
     器に盛り、パルメザンチーズをかけて食す。



江戸時代、漁師町として栄えた東京の下町「深川」。
江戸前の魚介や海苔、特に良質なあさりや牡蠣が沢山獲れ、漁師が大勢居を構えていました。
その漁師達の日常食としてもてはやされたのが「深川めし」。
新鮮なあさりをざっくりと切ったネギと味噌で煮込み、熱々のご飯にぶっかけて食す。
忙しい漁の合間に手早く食べられ、しかも栄養価が高く、冷えた体も温まる。
漁師の知恵と江戸っ子の気の短さも垣間見られる一品です。

江戸の下町の味「深川めし」を、イタリアン風の炊き込みご飯にアレンジ。
あさりを多めの白ワインで蒸し、あさりの旨味たっぷりの蒸し汁で米を炊き上げる。
隠し味は味噌。味のバランスを引き締めてくれます。

あさりは火を通しすぎると硬くなり風味も食感も悪くなってしまうのでご注意を。
成人病予防にも一役買ってくれるあさりをイタ飯で!

是非お試しください。
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| SKYMARKレシピ | 15:20 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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SKYMARK 2009.7月号のレシピ

「SKYMARK AIRLINES」機内誌で連載をさせていただいている
「今月の産直品 ウチレシピ」。


ものすごぉーーく久々のアップ。
今週仕上げた原稿で、めでたく30回目を迎えました。
苦節2年半(笑
SKYMARKご搭乗の折には是非機内誌をご覧くださいませ♪


今回紹介いたしますのは、
2009年7月号、北海道編のレシピです。

トウモロコシとハンペンで。
簡単「海鮮風シュウマイ」

今が旬の「トウモロコシ」。その甘味と食感を生かし、
魚のすり身の代わりのハンペンに混ぜ、シュウマイにしました。

       DSC_8116-1.jpg


〔材料:20個分〕
  トウモロコシ  1本
  玉ねぎ  1/4個
  ハンペン  1枚(100g)
  帆立貝柱  大3個(約60g)
  酒  小さじ1
  ごま油  小さじ1
  片栗粉  大2
  シュウマイの皮  20枚



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  〔作り方〕
   1.トウモロコシは包丁で粒だけそぎ取り、
   DSC_8050-1.jpg     
     玉ねぎは粗みじんにし、両方一緒にボウルに入れ、片栗粉小さじ1(分量内)
     をふって混ぜておく。

   2.ハンペンと帆立貝柱は一緒にミキサーに入れ1分ほど攪拌する。
   DSC_8054-1.jpg

   3.1.に2.と酒、ごま油、残りの片栗粉を入れ、しっかり混ぜ合わせる。

   4.3.のタネをシュウマイの皮で包む。
     (親指と人差し指で輪を作り、その上にシュウマイの皮を乗せティースプン等ですくった
      タネを輪に押し込むようにして詰めるとうまく包めます)

   5.セイロに白菜かクッキングシートを敷き、その上にシュウマイを乗せて、
     強火で15分蒸す。

   6.塩、酢しょう油、レモン汁等で食す。




世界中あらゆる国で生産されているトウモロコシ。
日本には16世紀後半、長崎へポルトガル船により渡来したと言われています。

北海道ではまだ稲作の出来なかった明治初年、屯田兵により栽培を開始。
それが発達して重要な農産物となり、現在では生産量・収穫量とも堂々の日本第一位!

夏の北海道の長い日照時間と昼夜の寒暖の差が、
甘くて美味しいトウモロコシを生み出すようです。

近年では品種改良が進み、糖度のより高い品種が続々と。
「味来」「ゴールドラッシュ」「ピュアホワイト」等は、お取り寄せの人気商品。
出荷前の予約販売で売り切れ…、なんてことも。

トウモロコシは鮮度が命。
収穫後1日で栄養分も糖度もどんどん低下してしまいます。
購入後はすぐ調理開始。

今回はトウモロコシの甘味とシャキッとした食感を生かした海鮮風シュウマイに。

魚のすり身の代わりにハンペンを。
ハンペンだけでもふっくら美味しく仕上がりますが、帆立も入れて深みをプラスしました。
イカやエビでも代用化です。

夏限定の海鮮風シュウマイを是非お試しください!


| SKYMARKレシピ | 13:51 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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SKYMARK2008.10月号のレシピ

SKYMARK AIRLINES」機内誌で連載をさせていただいている
「今月の産直品 ウチレシピ」。

随分とアップご無沙汰しておりました。
連載はおかげさまで粛々と進行しておりまして、
来月号で20回目を迎えることとなりました。
ご搭乗いただいたお客様からの声を励みに頑張ってま~す。

今回紹介いたしますのは、
2008年10月号、東京編のレシピです。

秋刀魚と秋茄子の蒸し煮~カレー風味~
秋を代表する「秋刀魚(サンマ)」と「秋茄子」。
お子様にも食べやすいカレー味の一品にしました。

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  〔材料:4人分〕
   秋刀魚        2尾
   茄子         2個  
   豚バラ薄切り     160g
   エリンギ       2本
   ピーマン       2個
   トマト        1/2個(小さめのもの)
   ねぎ         1/2本
   にんにく       1片
   カレーパウダー    大1/2

   〔A〕オイスターソース  大2
      しょう油      大1
      砂糖        大1
      カレーパウダー   大1/2
      スープの素     小1
      片栗粉       小2
      ごま油       大1
      塩・コショウ    適宜


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  〔作り方〕
   1.秋刀魚は3枚におろし、半身を三等分に切り、カレーパウダーをまぶしておく。
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     茄子は縦半分に切り、5mm厚さの短冊切りにし、水にさらした後、水気を切っておく。
     豚肉は千切り。エリンギ・ピーマン・トマト・ねぎ・ニンニクはみじん切り。
  DSC_4650-1.jpg
    2.ボールに〔A〕を入れ、1.の秋刀魚と茄子以外を混ぜ合わす。
    3.器に茄子を敷き、秋刀魚をのせ、2.をのせ、
      蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で15分蒸す。



「食欲の秋」。
私たちの食欲を煽るのは気候のせいだけでなく、
秋の実りの豊富さによるところも多いですよね。

畑から、山から、海から、秋の味覚が食卓をにぎわしてくれる。
中でも「サンマ」は「秋刀魚」という字の如く、秋の代名詞。

北海道沖から千葉県の銚子港へ南下するにつれ大型化し、
脂のりもよくなり、10月初旬から銚子漁港で水揚げされる秋刀魚は、
まさに秋の海の幸の代表選手です。

その秋刀魚を、秋茄子と蒸し煮にしました。

ドライカレー風の肉タレと一緒に蒸すことで、青魚特有の臭みを軽減。
切り身を使うことにより骨も気にならないので、お子様でも食べやすい一品です。

今回は大きめのグラタン皿で4人分一気に蒸しあげましたが、
蒸し器の大きさに合わせ調整して下さい。
お皿が蒸し器に入らない…なーんて失敗なきように。

肉タレと秋刀魚と秋茄子。3層一緒にお口へ!

是非お試しください。



 

| SKYMARKレシピ | 13:25 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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SKYMARK2008.9月号のレシピ


SKYMARK AIRLINES」機内誌で連載をさせていただいている
「今月の産直品 ウチレシピ」。

ここのとこ、レシピアップご無沙汰しておりました…。
連載は続いておりまして、早1年以上。
SKYMARKさん、ありがとう。
これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。(コネコネスリスリ

今回紹介いたしますのは、
2008年9月号、北海道編のレシピ。

北の食材でオードブル「鮭のテリーヌ風」
フランスの家庭料理「テリーヌ」。
蒸し器だけで作れる簡単レシピを紹介します。

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  〔材料:15センチのパウンド型1本分〕
   生鮭  200g
   トウモロコシ  1/4本
   カボチャ・玉ねぎ  大2
   大葉  2枚
   片栗粉  小1/2
   卵  1/2個
   牛乳  大4+大2
   生クリーム  大3
   塩・コショウ・パプリカ  適宜
   バター  少々
   マヨネーズ  大2
   トマトケチャップ  大1
   からし  小1


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  〔作り方〕
   1.鮭は骨・皮・血合いを取ってフードプロセッサーにかけ、
     卵・牛乳(大4)・生クリームと、塩・コショウを加えて更に混ぜる。
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   2.トウモロコシとカボチャは電子レンジで2~3分加熱し、
     トウモロコシは粒を包丁でそぎ、カボチャは粗みじんに。
     玉ねぎも粗みじんにし、片栗粉をまぶしておく。大葉はみじん切りに。
   3.1.に2.をサックリとまぜあわせ、薄くバターを塗ったパウンド型に詰め、
     パプリカをふる。
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   4.蒸気が上がった蒸し器に入れ、中火で15分蒸す。
     粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
   5.型から抜き、切り分け、マヨネーズ・ケチャップ・からし・牛乳(大2)を
     混ぜ合わせたソースをかけて食す。



輸入の養殖鮭が増える中、北海道の鮭は天然モノで高タンパク・低脂肪。
安心・安全でヘルシーなんです。
その鮭をフレンチオードブルの「テリーヌ」風に。

「テリーヌ」と聞くと、ちょっと難しそう…と思われるかも。
でも元々はフランスの家庭料理。
残り物の魚や肉、野菜をテリーヌ型に詰めて焼いたお惣菜でした。

通常、オーブンで蒸し焼きにする「テリーヌ」。
今回は蒸し器で蒸すだけの簡単レシピに。
鮭に混ぜ込んだ野菜の甘味は鮭の引き立て役。

冷やして切り分けて。
パンと一緒に朝食で。
ワインとともにディナーの前菜で。

どうぞお試しください。

| SKYMARKレシピ | 13:00 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

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SKYMARK8月号のレシピ


「SKYMARK AIRLINES」機内誌で連載をさせていただいている、
「今月の産直品 ウチレシピ」。

8月号は神戸編のレシピ。

イタリアン「タコ飯し」 トマトとバルサミコ風味
炊飯器で簡単にできるタコ飯し。
トマトとバルサミコの酸味が爽やかな一品です。

夏が旬のタコですが、
一年中購入できる通年食材。
ということで、8月のレシピですが、掲載いたしました。

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  〔材料 4人分〕
   ゆでタコ  200g
   米  3合
   トマト  1個
   ニンニク  1片
   パセリ  10g
   バルサミコ酢  大1
   オリーブオイル  大2
   白ワイン  100cc
   水  400cc
   ガラスープの素  大2
   パルメザンチーズ  適宜
   塩・コショウ  適宜

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  〔作り方〕
   1.ゆでタコは1cmの厚さに切り、バルサミコ酢に2~3時間漬けておく。
   2.フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れ熱し、
     香りが立ったら漬け汁ごとタコも入れ2分程炒め、塩・コショウで調味し、
     火を止める。
  DSC_3651-1.jpg
   3.粗熱が取れたらタコをザルにあげ、汁と分けておく。
   4.米は炊く30分前に洗い、ザルにあげておく。
     炊飯器に米・ワイン・ガラスープを溶かした水・タコと分けた汁と、
     ざく切りにしたトマトを入れ普通の水加減で炊く。
   5.炊き上がる10分前にタコを入れ、
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     炊き上がったら10分蒸し、パセリを入れかき混ぜる。
   6.器に盛り、パルメザンチーズをかけて食す。




タコ消費量世界一を誇る日本。
全世界のタコ消費量の約6割を日本が占めると言われています。
中でも関西地方の消費が多いのは「たこ焼き」文化があるから・・
でしょうか?

その「たこ焼き」の元祖が「明石焼き」。
なんと約160年の歴史があるそうです!

昔から瀬戸内海でのマダコ漁は盛んで、
特に兵庫県「明石のタコ」はその味と歯ごたえで有名となり、今やブランド。
最近では「明石・タコ検定」も開催され、人気を得ています。

以上、タコプチうんちくでした。

今回のレシピ、
タコを一度に沢山消費できるよう、イタリア風の炊き込みご飯にしました。
タコは味が淡白なので、予めバルサミコに漬け、
そして硬くなりすぎないよう、短い加熱時間で調理。
がコツ。

トマトとバルサミコの酸味が爽やかなご飯に仕上がりました。
パルメザンチーズをタップリかけて。

どうぞお試しください。

| SKYMARKレシピ | 13:28 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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